就カレワークス
受付時間:平日 9時~17時
双極性障害の方の
仕事探し・就職サポート
週1日から利用できる
就労移行支援
こんなお悩みは
ありませんか?
仕事がつらい、
辞めたい…
双極性障害に
向いている仕事は?
どうやって就職活動
すればいいの?
就労経験のある方、ない方、
すべての双極性障害の方へ
就労経験のある方、ない方、
すべての双極性障害の方へ
あなたに合った職場で、
安定的に働けるように
サポートします。
就カレワークスについてご質問のある方は
お気軽にご連絡ください。
双極性障害で仕事がつらい、
辞めたいときはどうする?双極性障害の場合、躁状態とうつ状態の差が激しいときは仕事をせず休息する必要があります。それを前提として、具体的には次の選択肢があります。
1つ目は、同じ会社で仕事を続けながら治療するという方法です。症状の程度が軽い場合に可能な方法です。ただし自己判断ではなく、医師が大丈夫だと判断したときのみにしましょう。また周囲の協力が大切です。そういった環境もできるだけ整えましょう。
転職に伴う労力や心労が不要というメリットがあります。収入が途切れず経済的な不安もありません。ただし会社に打ち明けたうえで会社の理解や協力が得られるかどうかに依存します。
2つ目は、いったん休職する方法です。躁とうつの状態が頻繁に入れ替わる場合は休職が必要です。体調が回復したときに、もとの会社に復職するか新しい会社に転職します。
仕事から離れて回復に専念することができます。また健康保険に加入していれば休職中も傷病手当金が得られます。デメリットとしては、会社に打ち明けて同意を得ることが必要なことが挙げられます。休職制度がない、あるいは条件がが不十分な場合もありえます。
休職制度がないなどの場合は退職してほかの会社に転職します。新しい職場になるので、環境をリセットすることが可能です。とくに双極性障害では躁状態のときに人間関係が悪化してしまうことがあります。同じ職場で続けることが難しくなる場合もあるため、メリットと言えるでしょう。ただし次の勤務先を決めずに退職する場合は、経済的なリスクがあります。また職歴にブランクの期間ができてしまうかもしれません。そのほか、短期間での転職はキャリア上マイナスになる可能性や、転職がクセになってしまう可能性などもあります。
就カレワークスなら、
こんなカリキュラムがあります。
行動療法
-生活習慣を整える-
双極性障害の治療に大切な規則正しい生活を送るトレーニングです。
- 「帰宅したら横にならず片づける」などの行動を習慣づけます。
- 決まった行動パターンを繰り返すことで生活リズムを整えます。
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双極性障害に向いている仕事はあるの?
双極性障害という事実を開示して就職する「オープン就労」と開示せず就職する「クローズ就労」に大きく分かれます。それを踏まえつつ、より細かい区分を考えるのがポイントとなります。
一般求人
障害者枠ではない一般の求人です。双極性障害だと開示しないクローズ就労に当たります。ただし開示する場合もあります。双極性障害の場合、一般求人で働いている人も多くいます。
- 一般的な転職と同じなので、職種・仕事内容・条件などの選択肢が広い
- 求人数が多く、比較的仕事も見つけやすい
- 給与が一般的に障害者枠での就労より高い
- 通院や服薬の配慮がなく、休みが取りにくかったり残業が多かったりする可能性がある
障害者雇用(障害者枠の採用)
障害者ということをオープンにして、一般企業や自治体にある「障害者雇用枠(障害者採用枠)」に就職する方法です。勤務環境は、障害者だけの部署・一般の社員と同じ部署の両方の可能性があります。
- 障害への配慮を受けられる
- 障害特性に適した業務を中心に任される
- 中規模または大手企業に入社できるチャンスがある
- 一般求人に比べると長く安心して働ける傾向がある(定着率が高い)
- 障害者手帳が必要
- 選べる職種・求人数が限られている
- 一般求人よりも給与水準がやや低い
- 障害のない従業員の方が多い
特例子会社(障害者枠の採用)
特例子会社とは、大手企業などが障害のある人の雇用促進のために設立した子会社のことです。特例子会社はほとんどの社員が障害のある人です。
- 障害者が働くための職場環境や支援体制が整っている
- 障害特性に適した業務だけを任される
- 職場に専任の指導員や相談員がいる
- 障害者同士のコミュニケーションが活発
- 仕事の難易度が低く、新たな挑戦やスキルアップを図りにくい
- 給与面で、障害者雇用よりも劣る傾向がある
- キャリアアップや昇給が障害者雇用よりも劣る傾向がある(企業による)
- 職種・求人数が限られている(地方はとくに少ない)
障害のことを伝えるか伝えずにおくか
双極性障害の場合、周囲の人に状態の変化に気付いてもらえると症状悪化の予防につながります。さらに、症状の変化や障害の特性への理解があると働きやすさもアップします。そのため、できれば一般求人でも職場に伝えておくことがおすすめです。
双極性障害は、生活のリズムが崩れたり徹夜したりすることは病状悪化の原因になります。そのため、勤務時間が長くない/残業が少ない、交代制・シフト制などを含めて夜勤ではない、業務の量が安定していて大きな変動がない、自分のペースでできる仕事がおすすめです。またとくに躁状態のときに対人関係など問題が生じやすくなります。そのため対人折衝が少ない仕事も適しています。そのほか、薬物療法で使う向精神薬は車の運転を避けた方がよいものが多く、運転は避けた方が無難です。以下に具体的な例を挙げます。
一般事務
書類の作成などオフィスワーク全般を行います。比較的業務量が安定、日勤が一般的、対人の折衝が少ないなどの点が向いています。なおコンピュータの基本操作は必須です。
軽作業(工場、倉庫、スーパー)
工場での組立作業、倉庫での梱包やピッキング、スーパーマーケットのバックヤード作業などがあります。比較的業務量が安定、勤務時間が調整できる職場が多い、対人の折衝が少ないなどの点が向いています。多少身体を動かす仕事です。
清掃員
オフィスや店舗の清掃作業の仕事です。業務量が安定、勤務時間が短い職場が多い、対人の折衝が少ないなどの点が向いています。トイレの掃除やゴミの処理も含まれます。清掃場所の業務が終了した夜間の勤務となる場合もあるので注意が必要です。
WEBデザイナー、DTPデザイナー
ホームページやチラシ・ポスターなどのデザインとデータの作成を行う仕事です。デザインのスキルや専用ソフトを使うスキルが必要となります。とくにフリーランスなら自分のペースでできるのがメリットですが、躁状態での働き過ぎに注意しましょう。
ライター
主にウェブ上の記事用の文章を作成する仕事です。テーマや内容の指定があり、それに合わせて記事をまとめます。一定の国語力が必要です。フリーランスが中心で自分のペースでできる点が向いていますが、躁状態での働き過ぎに注意が必要です。
データ入力、書類整理
コンピュータでデータを入力したり書類をファイリングしたりする仕事です。扱うデータは、請求書・顧客の情報などいろいろな場合があります。比較的業務量が安定、勤務時間が調整できる職場が多い、対人の折衝が少ないなどの点が向いています。正確さとある程度入力のスピードが必要です。
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どうやって就職活動すればいいの?
(転職・はじめての就職)転職やはじめての就職には主に6つの方法があります。いくつかの方法を併用することもできますが、サポートが充実しているところをベースに活動するのが安心でおすすめです。では、具体的に6つの方法を見てみましょう。
更新に合わせて求人をチェックして、自分で選んで応募します。障害者枠の就職を望まない方におすすめの方法です。当然のことではありますが、一般向けの方がありとあらゆる職種・雇用形態の仕事を探すことができます。
求人サイトは無料で使用可能です。また職務経歴書のアドバイスなどのサポートや応募のオファーが受けられるサイトもあります。
ハローワークは、障害者枠の求人を探すときの定番です。障害者専門の窓口があり、専門知識のある支援員もいます(場所により曜日が決まっている場合もあります)。職業相談はもちろん、履歴書のアドバイスなどの支援も受けられます。
登録時はハローワークに出向く必要がありますが、求人のチェックはスマートフォンや自宅のコンピュータでもできます。いろいろなサイトで公開されている求人をまとめてチェックできるインディードから検索・応募もできます。
なお、障害者雇用または特例子会社希望でハローワークを利用する場合、相談や応募の段階で手帳もしくは主治医の診断書・意見書を求められます。地域によっては必須です。
障害者向け求人だけが掲載されているサイトがあり、それを利用する方法です。もちろん無料で使用することができます。合同面談会や説明会を実施しているサービスもあります。面談会に参加すれば、多くの企業の面談をまとめて受けることが可能です。
求人のバリエーションが限定されており、ハローワークに比べると案件が少ないというデメリットがあります。ほかの方法と併用するのがおすすめです。
障害のある人を対象に人材紹介(人から見ると職場紹介)をするエージェントを利用する方法です。こういったサービスも無料で使用できます。エージェントごとに得意分野があるので、使い分けたり自分の希望に合ったところを選んだりする必要があります。非公開求人を扱っていることも多く、登録する価値があると言えるでしょう。
ただし、障害の特性や職業の適性を理解しての1人ひとりに合わせたサポートは薄いというデメリットがあります。
いずれも障害者雇用を促進する法律に基づき各都道府県に設置されている機関です。地域障害者職業センターは各都道府県に1か所ずつ置かれ、専門的な職業リハビリテーションサービスを行います。障害者就業・生活支援センターは各都道府県に数か所ずつ置かれ、就労に加えて生活面の支援も行っています。
いずれもスキルの訓練より、自己理解や社会性の習得などの相談・支援が中心です。
就労移行支援は、障害者が一定期間通所して対人スキルや就労に役立つスキルを身に付けたり指導や実習を受けられるサービスです。就労移行支援のネットワークを通して紹介を受けられる仕事もあります。
ほかの方法にはない、1人ひとりに合ったサポートが可能です。就労経験の有無は問わないので、はじめての就職でも問題ありません。利用料の1割負担で使用でき、金額は前年度の世帯所得で決まるため無料で利用できる人も多くいます。
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就カレワークスを利用して
みませんか?
就カレワークスでできること
あなたに向いている仕事や、
なりたい職業が見つかる
様々なカリキュラムを通じて、
「自分に向いている仕事」や「やってみたい職業」を発見することができます。
- 支援員 ジョブコーチ
志水梨乃 - 就カレに入所して成長できた、あの就職先を選んで良かったと感じていただけるような支援を心がけています。内定を獲るまでの就活期間、また入社後に至るまで、スタッフ一同で精一杯サポートします。
- 就労支援員
松尾貴博 - 障害特性や価値観を、就職先によく理解してもらってこそ「安定的・長期的」に働いていくことができます。あなたが働きたい会社探し、就職活動、就労後に至るまでぬかりないサポートを行います。
うつ病の
特性に合わせた
職場で活用できる対処方法
が身につく
職場で使える実用性の
高いスキルを学べる
就職活動と就職後の
サポートを受けられる
他の就労移行支援、または
就労継続支援A型B型からの
移籍を検討されている方へ
就カレワークスでは、職場で起こり得るさまざまな問題を回避するための、「職場で活用できる対処方法」を身につけることができます。
また、就職に役立つ「実用性の高いビジネススキル」を学ぶことができます。今の事業所では就職へ向けて十分なスキルアップができないかも知れない、と感じる方は、就カレワークスに遠慮なくご相談ください。
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就カレワークスのメリット
あなたのペースに合わせて
じっくり利用できる
週1日から利用できる
週1日~週5日、午前だけ/午後だけでも利用できます。利用期間はおおよそ6ヶ月~2年間。あなたの希望に応じて柔軟にご利用ください。
通所/テレワーク
どちらにも対応
就カレワークスでは通常の通所トレーニングの他に、テレワーク形式による在宅トレーニングも導入しています。ご希望に応じて、通所またはテレワークを選んで利用できます。
利用料金は無料
または1割負担
障害者総合支援法に基づく利用料の1割負担となりますが、自己負担額は前年度の世帯所得に応じて変わるため、無料でご利用できる方も多くいらっしゃいます。
世帯の収入状況
負担上限月額
生活
保護
生活保護受給世帯
0円
低所得
市町村民税非課税世帯 ※1
0円
一般1
市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)※2
※入所施設利用者さん(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者さんを除く。 ※3
9,300円
一般2
上記以外
37,200円
※1 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象
※2 収入が概ね600万円以下の世帯が対象
※3 入所施設利用者さん(20歳以上)、グループホーム・ケアホーム利用者さんは、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
障害をお持ちの
幅広い方が利用できる
企業などへ就職を希望する18歳~65歳までの、精神疾患・発達障害・知的障害のある方はどなたでも利用できます。障害者手帳のある/なしに関わらずご利用も可能です。
- 障害者手帳をお持ちの方
- 精神障害者保健福祉手帳、療育手帳など
- 医師の診断書のある方
- うつ病、適応障害、統合失調症、パニック障害など、精神疾患の病名が記載された診断書
- 障害者手帳、医師の診断書、いずれもお持ちでない方
- 就カレワークスまでご相談ください。ご利用の可否について、検討させていただきます。
市役所(区役所)
同行サポート
就労移行支援を利用するためには、お住まいの区役所(市役所)での面談と手続きを経て、障害福祉サービス受給者証の交付が必要になります。就カレワークスの支援員が同行することで、受給者証の交付をスムーズに受けることができます。
就カレワークスならではの
様々なサポート
- デイケア、生活訓練事業所、生活支援センター、就労支援センターへのヒアリング
- 就カレワークスをご利用いただく以前に利用されていたデイケアや障害福祉サービスの担当者へ連絡を取り、ご本人の回復の過程やスキルアップの進捗を詳しく確認します。ここで得た情報と、就カレワークスで行うカウンセリングや体験利用を通じて、就労へ向けてのベストロードマップを作成します。
- 主治医、ケースワーカーとの連携
- 利用者さんの同意の下、主治医またはケースワーカーと継続的に連絡を取り、就カレワークスでサポートを行うにあたって必要な情報を確認します。就カレワークスは、医療と福祉の総合的観点から就労移行支援サービスを提供します。必要に応じて、主治医の医療機関へ就カレワークスが訪問し、支援について相談・協議します。
- 企業(復帰先の職場)との
仲介サポート - リワーク(復職)支援として休職中に就カレワークスをご利用いただく場合、企業と利用者さんの仲介役を担うこともできます。復帰先の企業に言いにくいことや復帰に関するさまざまな交渉も就カレワークスにお任せください。
- 自立支援医療・障害者手帳・障害年金の申請サポート
- 「障害福祉サービス受給者証」の申請時に就カレワークスの支援員が役所に同行します。その流れで、自立支援医療・障害者手帳・障害年金などの申請サポートも対応可能です。就カレワークスは障害年金専門の社労士と提携しています。
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