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利用者さんの一日ONE DAY

1日の流れは利用者さんによってさまざま

1日の過ごし方は一人一人の症状や目標によってさまざまです。
また、症状や目標は通所している期間中に変わることもよくあります。その時々の利用者さんの状況に合わせて、
就カレワークスのスタッフたちが柔軟な対応で安定した通所をサポートしています。

就カレワークスでの1日の流れ

WEBデザイナーを目指すBさんの1日

  • 精神障害
  • 30代女性

広告代理店に3年勤務するも統合失調症の症状がつらくなったことをきっかけに退職し、就カレワークスに入所されたBさん。WEBデザイナーを目指して通所していたある1日をご紹介します。

起床

8:00 - 起床

朝は苦手で1日中ゴロゴロしていたBさんですが、就カレワークスの行動療法などにより、今では決まった時間に起きられるようになりました。

出発

9:00 - 出発

前日の疲れが抜けず午後になってから通所することもありますが、休むことなく通所できています。

朝礼

10:00 - 朝礼

その日に行うことを確認し、簡単なゲームをしたり、雑談をしたりしています(この日は脳トレーニングを行いました)

◆「学べる」カリキュラム:
Webデザイナー養成講座(1回目)

10:20 - Webデザイナー養成講座(1回目)

昨日、Photoshopで作成した画像データのコーディング作業。インストラクターが付きっきりで指導しています。すべてハンズオン学習(実践形式)で行っています。

昼休み

12:00 - 昼休み

Bさんはお弁当を買ってきて、事務所内で食事をとることがほとんどです。昼休み中はいつも一人でスマホを見ながら過ごしています。

◆「学べる」カリキュラム:
Webデザイナー養成講座(2回目)

13:00 - Webデザイナー養成講座(2回目)

午前中のコーディング作業の続き。CSSコードを用いて実際にコーディングするのは初めてなので作業の進みは遅いですが、マンツーマンの指導により着実に学習できています。

カウンセリング(個別相談)

15:00 - カウンセリング(個別相談)

Bさんは人が大勢いるところだとストレスによる症状が出るので、再就職を見据えて認知行動療法のトレーニングを継続しています。

帰宅

16:00 - 帰宅

インストラクターより

Bさんを振り返って

Bさんは当初、人前に出るだけでも不安になると伺っていたので、細心の注意を払って指導に当たりました。生活支援員(公認心理師)と情報共有しながら二人三脚で対応することで、資格試験への合格へ導くことができてほっとしました。
Bさんは現在、就職先である出版社で働いていますが、月に1度くらい就カレワークスに顔を出してくれています。その度に、職場での悩みや、WEBに関する知識などについて、サポートを行っています。

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