利用者さんにとっての最終的なゴールは、長期・安定的に職場定着することであると考えています。
ビジネススキルやパソコンスキルを向上させることは大切です。しかしそれ以上に、自分自身の人生の振り返りや、生活リズムを整えることを通じて自分の得手・不得手に直面し、自分の特性を認知することが重要です。自分がどのような仕事に就きたいのか、何のために働くのか、という「気づき」がないと目指すべき職業すら明確になりません。
当社は支援機関の皆さまと連携し、1人の利用者さんを多角的にフォローしたいと考えています。支援機関の皆さまが感じる利用者さんの一面は、利用者さんを知る上で貴重な情報です。
日頃から支援機関の皆さま、並びに利用者さんに関わるすべてのコミュニティと情報交換しながら利用者さんの「気づき」を促し、利用者さんが楽しく就労できる職場を探し、長期・安定的に働き続けられるように導いて参ります。
就カレワークス
代表 松尾貴博