前年度の所得によって月額の自己負担額が変わりますが、一般的な傾向では、就労移行支援事業所を利用する方の約9割が、自己負担額0円で利用されています。
横浜市在住の方の場合、合理的な通所経路であれば横浜市から交通費が支給されます。横浜市以外から通所される場合は、お住まいの市区町村の規定によって交通費の支給がある場合もあります。就カレワークスの支援員がお住まいの市区町村に確認してお伝えいたします。
冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットがあります。飲料水もありますので自由にお飲みください。トイレ・洗面所は男女別々です。大型のオフィスビルのため比較的、設備は整っています。
就カレワークスとして最大限対応しています。
・ 入室時の手指アルコール消毒
・ 洗面所でのハンドソープ設置
・ 事業所内の窓の開閉による換気
・ 非接触型の体温計設置
・ 提供用三次元マスクの常備
・ 机やドアノブ等のアルコール消毒
高熱(37.5℃以上の発熱)や体調不良の支援員には自宅待機を命じます。同様の症状がある利用者さんにおかれましても、通所ではなくテレワーク(自宅での遠隔利用)で対応させていただきます。
新型コロナウィルスの影響のある期間は、横浜市とお住まいの市区町村の方針を基にテレワーク(自宅での遠隔利用)を推奨しています。個別支援計画の見直しやカウンセリングのため、1~2週間に1回は通所されることを推奨しています。
パソコンがない方にはノートパソコンを貸与しています。トレーニングに必要なソフトウェアは就カレワークス側でインストールします。テレワークのツールとして Zoom または Microsoft Teams を活用し、通所と変わらないトレーニングを実現します。必要に応じて、WEBカメラも貸与しています。
週1日から、午前/午後だけも利用できます。徐々に生活習慣を改善していき、利用日数・利用時間を増やしていってください。
精神科・心療内科に通院されている方や精神疾患・発達障害の診断を受けている方であれば、障害者手帳がなくても利用できる可能性が高いです。ご利用に際しては、就カレワークス支援員が役所に同行してお手伝いしますのでお気軽にご相談ください。
休職中の方でも利用できます。就カレワークスには職場復帰支援(リワーク)の経験豊富な支援員がいますので、勤め先の会社の総務人事、産業医、担当医の方々と連携し対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
就カレワークスに通うために電車などの公共交通機関を利用することも就職に向けての訓練になりますので、遠方からお越しの利用者さんもいらっしゃいます。
就カレワークスの支援員が、職場見学や面接に同行します。就職スタート後も、職場に慣れるためのお手伝いをします。利用者さんの方の特性を踏まえ、求人検索や企業選びから二人三脚でフォローします。
パソコンの基礎から学ぶカリキュラムも用意しています。ビジネスシーンで役立つ実践的なスキルを磨くお手伝いをします。希望により、動画編集やイラスト作画のカリキュラムも提供しています。どんどん、スキルアップしてください。
公認心理師によるカリキュラムだけを受けることも可能です。利用者さんの方に合った個別プログラムで対応します。
15時で午後のカリキュラムが終了してから16時までは個別カウンセリングの時間です。事前に相談したい支援員に声がけをしてもらいます。ささいなことでも遠慮なく相談してください。
原則自由です。普段着で結構です。(就職に関するトレーニング等でスーツ着用が必要な場合もあります)